無印の日焼け止めって、ミルクとジェルがあるけど
どっちがいいの?なにが違うの?
こんなお悩みをお持ちの方に向けて書いています。
無印に行くとバンっと日焼け止めコーナーに置いてあるこの2つ。見た目もほぼ同じ。
(心の声)どっちを買えばいいんや、どう違うんや
ということで、二つとも買って試しました。
この記事では、両方とも使ってみて、「ジェルタイプとミルクタイプの違い」を検証します。
『無印』日焼け止めジェル・ミルクの違いを比較した結果
どっちも安すぎる価格設定なのに驚くほどイイ!
けれど、日焼け止めジェルはボディ用。日焼け止めミルクは、顔用に適していると判明しました。
- フェイス用→ジェル( SPF50+・PA++++)
- 顔用→ミルク(SPF30・PA++)
この結果に至った理由を成分とテクスチャーの2つの違いから説明します。
①成分の違い
ジェルタイプ
ジェルタイプには、「エタノール」や「PG」が配合されています。
ボディ用には、あまり問題はないですが、デリケートな顔の皮膚の刺激になりうる成分です。
また、この2つの成分は目にも刺激が強い成分なので、目に入ると激痛です。
ミルクタイプ
とにかく肌に優しいのがミルクタイプです。
肌の負担や刺激になる成分が一切ありません。
▼いつも有益すぎる情報をシェアしてくださるお肌の専門家であるかずのすけさんも成分を絶賛されています。
具体的に言うと、これらすべての製品において
アルコール(エタノール)
紫外線吸収剤
酸化亜鉛
精油・香料
その他刺激になりやすい成分
などなどが含まれておらず、(ちなみに僕はあまり重視していないですが、「パラベン」や「鉱物油」も含まれていません)
かなり敏感肌に配慮された構成になっているんです!
ミルクタイプは酸化チタンが主成分です。
酸化チタンは、低刺激な成分で肌の刺激になりません。
また、毛穴詰まりの原因にもならない成分なのもフェイス用には嬉しいですよね!
成分まとめ
- ジェルタイプ→成分がフェイス用には刺激になる可能性あり
- ミルクタイプ→とにかく肌に優しい成分で作られている
②テクスチャーの違い
ジェルタイプ
とにかく伸びがよくて軽いテクスチャーなのが、ジェルタイプです。
ゆるいジェルです。※ほんのり色は白みがかっていますが、肌に色はつきません。
とにかくさ~っと伸びる、伸びる。
テキトウに伸ばしても、ほら!ちゃんと馴染みます!
このテクスチャーは、ボディ用として最高です。
なんせ、忙しい朝にも5秒で全身に塗れます!
ちなみに、ジェルタイプのテクスチャーに関しては、無印日焼け止めジェル口コミレビュー【今年のボディ用日焼け止めの決定版】でもっと詳しく解説しています。
ミルクタイプ
白っぽいクリームです。
伸びもよくなめらかなテクスチャーで好感触。
クリームが白っぽいので白浮きが心配でしたが、きちんと伸ばせば気になりません。
また、ピタッと肌に密着してさらさらに!
油膜感があるクリームと思いきや、塗って数分後にサラサラの質感に変わりました。
テクスチャーのまとめ
- ジェルタイプ→とにかく伸びがよく馴染みがいい
- ミルクタイプ→なめらかに伸びて肌にピタッと密着
まとめ:無印日焼け止めのジェルとミルクの違い
結論、ジェルタイプもミルクタイプも、どちらもよい商品です。この金額でこのクオリティなので買って損しません。
ですが、成分とテクスチャーからみると、ボディ用かフェイス用かで選ぶことをおすすめします。
繰り返しになりますが、
- ボディ用→ジェル
- 顔用→ミルク
紫外線対策は、毎日の積み重ねです。一緒に紫外線ケアを頑張りましょう。
お家の近くに無印がない方は、ネット購入もオススメ。
▼参考:乳液を探している人はかずのすけさんオススメのコスパ最強乳液の記事も、どうぞ。
»【かずのすけコスメ】「ミルふわ」の乳液はニキビ×敏感肌のアラサーはマストバイ
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